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アルテ・大田の日々好日 ~思い立つ日が最上吉日~

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2023/07/29

琉球古典音楽団体様のホームページを制作させてもらいました

今日の仕事の報告はことさら嬉しい内容です。願わくば作成させてほしいと思っていた音楽団体・琉球古典音楽野村流保存会様のホームページを作成させてもらいました。

琉球古典音楽野村流保存会公式サイト

※画像クリックでホームページが開きます(別画面) 

 ホームページを作成させてほしいと願っていた理由は、私が野村流保存会の会員であることともう一つは、歌三線は下手ですが…ホームページ作成は得意とするところだったからです(笑)。

 歌は心の糧、暮らしの憩い、時の流れにも・・・と続く、古典音楽ファンおなじみのRBCiラジオ「ふるさとの古典」の名キャッチフレーズがありますが、三線は私にとってまさにその言葉通りです。野村流保存会は古典音楽をこよなく愛する一人ひとりからなる団体ですが、私もその一人です、と堂々胸を張ってと言うことができます。歌三線は下手ですが(再笑)。この古典音楽愛、三線愛を伝えようと自分でも6年ほど前からこのブログで情報発信してきましたが、いつも活動している団体のホームページでも切磋琢磨する仲間の皆さんと古典音楽愛をこれから伝えていけると思うと望外の喜びです。

 このブログのファン(1人くらいはいるかな…汗)はご存じだと思いますが、三線は私の癒しです。稽古は至福の時であり、舞台は勝負の時です。この道の多くの先人、先輩方には遥か遥か及びませんが、三線と出会っていなければ困難だらけの人生…私のそれは暗い海の底に沈んだような日々だったと、恐らく思います。今日は仕事の報告でした。三線の話は「三線日々好日」をお読みいただけると幸いです。本題に戻ります。

ホームページで目指す目標

 野村流保存会は国内外に12の支部を持ち、会員約1,700人を有する団体です。人数の大小の話ではないのですが、十分な覚悟と計画がなくてはホームページ開設は失敗してしまいます。理事会で訴えさせてもらったのは以下の項目、プラスアルファでした。

1)野村流保存会のさらなる存在感の確立

2)最新情報からこれまでの歩みまでを発信

3)価値ある情報の長期保存(アーカイブ)

4)信頼性とプロフェッショナリズムの証(あかし)

5)グローバルなアクセス可能性

6)会員増強への後押し

7)印刷 ・郵送物にかかるコストの削減、等

 理事会ではホームページ開設に慎重な意見もあったようですが、最終的には費用をはじめ提案内容について承認をいただくことができました。今回、歴史ある団体・野村流保存会様のホームページ開設という、大変貴重な機会をいただくことができ、宮城幸盛会長はじめ執行部また理事・評議員の皆様には心から感謝申し上げます。

縦書きデザインと英語表示へのチャレンジ

 今回、デザイン面では一部ですが、縦書きのデザインに初めて挑戦しました。また古典音楽の愛好者は海外にも多くいるため英語表示も行いました。日本語の縦書きを英語の横書きにうまく変換、表示できるか心配でしたが、デザイナーが今回も頑張って色々調べながら実現してくれました。感謝です。他に重厚感のあるデザインを心がけました。

 コンテンツ(情報の中身)では、野村流保存会の目的および活動内容先達の歩みについてできるだけ親しみやすく触れられるよう気を配ったつもりです。

 コンテンツの充実やスマートフォンへの対応等まだまだこれからの部分もありますが、執行部また会員の皆さんの支援をいただきながら、野村流保存会の様々な情報発信を通して、私たちを魅了する古典音楽のすばらしさを一人でも多くの方にお伝えできればと思います。応援の程宜しくお願い致します。

  

大田 守昭

有限会社アルテピナコテーク沖縄
代表取締役
大田 守昭

おおた もりあき 沖縄県沖縄市出身
 このブログは沖縄のインターネットサービス会社・アルテピナコテーク沖縄の代表がお客様及びブログを読んでくれた方お一人おひとりのお仕事がうまくいったり、夢が叶ったりしたらいいなと願いながら書かせてもらうものです。それを通じて私自身も仕事がうまくいき、夢が叶う日が来たらいいなと願いながら書かせてもらうものでもあります。
 もしお仕事のご依頼をいただけたら「唐船ドーイ」を弾き歌いながらお話お伺いさせていただきます。まだ練習中ですが。。。

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nichi2@mokuhyou.okinawa

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