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2017/10/20
異業種協同組合様ホームページを制作させてもらいました。
ホームページで組合の存在とサービスの認知度アップを目指す
那覇市にある沖縄県人材育成事業協同組合様のホームページを作成させてもらいました。
画像クリックでホームページが開きます。
これまでホームページはなかったのですが、ホームページを作成することで県内の多くの企業に異業種の事業協同組合があり、また外国人技能実習生の受け入れが可能であることを広く認知してもらいたい、というご相談でした。
人手不足が深刻になりつつある現在、海外の人材と特に県内の中小企業経営者・採用担当者とをつなぎ合わす沖縄県人材育成事業協同組合さまにかかる期待には大きなものがあります。ネックは組合設立したばかりのため予算が厳しいことでしたが、目的も明確、弊社がした質問へのホームページ担当者の回答もとてもスピーディーでホームページ制作を諦めるのはもったいないと思い、厳しいスケジューリングになりましたがお手伝いをさせてもらいました。費用はIT導入補助金で3分の2を賄うことができました。
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中小企業等の業務改善や販促に繋がるITツール導入を支援する補助金があります。
ホームページ公開の一区切りがつき、今後の弊社の業務改善に組合ホームページご担当者様にアンケートへの協力をお願いしました。
Q1:弊社へのご相談の前にどのようなことでお困りでしたか?
ホームページを自主制作しようとしたが、日々の業務に追われて中々作ることができなかった。
Q2:何がきっかけで、弊社を知りましたか?
ITツール導入支援事業補助金の支援事業者リストから。
Q3:弊社を知ってすぐに発注しましたか?すぐに発注しなかったとしたら何か気になる理由がありましたか?(不安など)
補助金制度が利用できるか相談し、できることが分かった時点で発注しました。
Q4:何が決め手となって弊社のサービスを利用しましたか?
補助金制度を利用することに対して、前向きな提案を頂けたので。
Q5:実際に弊社のサービスを利用してみていかがでしたか?
できあがったホームページとその後のフォローは良いです。が、発注からできあがるまでの期間で、こちらが心配するくらい時間があいた事が何度かありました。もう少し余裕をもたせて頂きたかったです。
ファイルの保存場所として活用、情報の共有化
制作期間中、お客様を不安にさせてしまったことは大いに反省しなくてはなりません。弊社も人手不足が課題です。
ホームページ作成には副次的な効果もありました。これまで各スタッフの情報共有は、メールまたは紙ベースであるため大きなサイズのファイルは数度にわけて送る必要があったり、更新の都度プリントアウトしており、業務効率が悪くまた環境にも良くなかった。さらに重要書類は各自USBメモリーに保存しておりセキュリティ面も問題があった、とのことでした。
その解決にホームページ用のサーバーの一部にファイルサーバーを設定し、ファイルストレージ(ネット上の保存場所。ファイルを置いて共有できる)として利用してもらうことになりました。これにより組合事務局内で最新の情報を共有化することができ、セキュリティ面の安心も得ることができたと喜んでもらいました。サーバーの管理には一定の知識が必要ですが、そこは弊社の方で社外サーバーエンジニア、またネットワーク管理者としてこまやかにサポートしていきたいと思います。
(ファイル共有を目的とした他の方法としては、ドロップボックスやGoogleドライブ、マイクロソフトのOneDrive(ワンドライブ)といった大手のサービスもあります。詳しくは私までお気軽にご連絡ください)
これからはホームページ運用および業務改善の面でも色々お手伝いさせていただく予定です。また本ブログでご紹介させていただきたいと思います。