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アルテ・大田の日々好日 ~思い立つ日が最上吉日~

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2019/05/14

不安(思考)は現実化する(三線編)

おとといの8日に続き、5月10日金曜の夕方、またまた余興で歌三線を務めさせてもらいました。

今回も幕開けでしたので、まず「かじゃでぃ風節」を演奏。今回は舞踊をされている方に急きょお願いをし踊りも披露していただきました。続いて「ご縁節」と「揚作田節」の2曲を三線3人で斉唱。ここまでの曲は大体いつもと一緒。

そして、主催者の挨拶を挟み、最後は稽古仲間の先輩と2人で「鳩間節」を演奏。舞踊の方にも衣装を着替えてもらい踊っていただきました。

ただ「鳩間節」(上の写真)は1、2番は問題なかったものの3番で突然、弾けたところで指が動かなくなる。一の矢は受けても二の矢は受けない、叩き落とすことを信条にしているというのに4番も同じところで指が動かなくなる・・・。最後の歌持ちはなんとか持ち直し、拍手をもって閉じられる幕の向こうの皆様へ感謝を込めて口角を持ち上げるも本日もまた深手を負いました。

野球に例えるならば、大事な終盤でエラー、または勝ち越しの好機で三線しかもゲッツー(ダブルプレー)となり、勝利を逃した敗戦の責任者という感じです。

失敗の原因は「雑念」。鳩間節は速弾きとはいえ、また急に演奏することになったとはいえ、日頃、家での練習では失敗しないのに、また本番でも弾き出し、歌い出しは緊張するものの演奏が始まってしばらくすると次第に心は落ち着いてきて大丈夫になるのだが、ゴールという「結果」を意識しだしたとたんに動いていた指が動かなくなるのだ。まるで野球の投手が勝利投手の権利目前の4回ニ死、勝利まであと一歩というところまでいきながら突如崩れるのに似ている。こういうことは過去、他の速弾き曲でも経験がある。

失敗のメカニズムから成功のそれを学ぶ

この「雑念」の奥底の原因は私の場合、間違いなく練習不足。練習不足の不安が心の奥底にあるから、「早く終えたい」という心理が大事なところで顔をのぞかせる。すると心は乱れ、もうコントロールできない状態に陥る。となると練習不足なのであとは推して知るべし、結果は容易に予想できる。案の定、今回失敗してしまい悔しいが、なんとシンプル、明快な失敗のメカニズムだろう。そして大切なことは、成功のメカニズムは間違いなく、これの逆ということだ。一言でいうなら、練習なくして成功なし、だ。当たり前のことだがこれもまだできていない段階なのだということに気付かされた。ただもうひとつ成功には大切な条件がある。それは「舞台で試す」ということだ。

舞台の力は舞台でしかつかない

よく舞台の力は稽古ではつかない、と聞く。ではどこで力はつくのか、それは舞台と教えられる。

さきほど練習では失敗しないと書いたが、たとえ練習でいくらミスなく弾けてもまた野球に例えるとそれは「素振り」でしかないのだ。家での練習や稽古は素振りをしている状態。いくら素振りをしたってヒットは打てない。ヒットを打つには試合に出なければいけないように三線も本番で成功するには舞台に出なければならない。

これは「慣れる」ということだ。野球ならまず試合に出た上で観客のいる状況のもと投手の投げる生きた球との勝負だ。それをヒットするには慣れが必要だろう。

私にとっての試合は「舞台」だ。だから今はとにかくどんどんどんな舞台にも立ちたい。ひとつでも多くの試合に出て、舞台に慣れるしかない。もちろん練習を重ねて、「素振り」の練度を高めることはいうまでもない。

そういえば、試合は「死合い」ともいいという。

今日の失敗は猛省し、もっと練習しないといけないが、せめてもの救いが練習試合だったことだ。

いつか本当の試合でホームランを打てるかな。

 

大田 守昭

有限会社アルテピナコテーク沖縄
代表取締役
大田 守昭

このブログは沖縄のインターネットサービス会社・アルテピナコテーク沖縄の代表がお客様及びブログを読んでくれた方お一人お一人のお仕事がうまくいったり、夢が叶ったりしたらいいなと願いながら書かせてもらうものです。それを通じて私自身も仕事がうまくいき、夢が叶う日が来たらいいなと願いながら書かせてもらうものでもあります。システムや運営はすべて自社になります。もしお仕事のご相談などいただけたら「唐船ドーイ」を弾き歌いながらお話お伺いさせていただきます。まだ練習中ですが。。。

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