- 三線日々好日
- 2020年「宜野湾市新春の集い」の幕開け斉唱に出させてもらいました。
2020/01/11
2020年「宜野湾市新春の集い」の幕開け斉唱に出させてもらいました。
去る1月7日火曜日の夕方、ラグナガーデンホテルで開かれた「宜野湾市新春の集い」でのステージイベントに宜野湾市文化協会の先輩方にくっついて行き、幕開け斉唱に出させてもらいました。去年に続いて2度目になります。
斉唱は「かぎやで風節」「ご縁節」「揚作田節」の3曲構成でした。「かぎやで風節」は新年らしく「新玉の年に 炭と昆布かざて 心から姿 若くなゆさ」(新しい年に炭と昆布を飾って身も心も若返るようだ※)の歌詞で歌いました。※かぎやで風節の「本歌(ほんか)」(きゆぬ誇らしゃや…)に対し、この歌は「正月バージョン」といわれます。沖縄では旧正月までは(その年によっては2月の日にあたることも)かぎやで風節をこの歌詞で歌うことが一般的です。
歌の中の「身も心も若返るようだ」という所が私は特に好きで、ここを歌う時はいつも不肖の自分にも深い愛情を傾けてくださる、然る人生の大先輩を想います。そしてその方が一年を健康に過ごせ、さらにできることならいつまでも元気で長生きしてほしいと強く願いながら歌います。
当日は市内外から約1,000名の企業関係者が会場を埋め尽くしていました。皆様にとりましても2020年が健康で素晴らしい一年となりますよう心からお祈り致します。
幕開け斉唱に出演した宜野湾市文化協会の先輩方との記念撮影