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アルテ・大田の日々好日 ~思い立つ日が最上吉日~

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2017/02/11

思い立つ日が吉日、最高のスタートの日

気がついた時ーそれはその事を処理する最高のチャンスである

今日は自分に一番足りないと思っていたものが思いがけず脳に伝わり、またそのことをサッと処理することができた最高の日でした。きっかけは有限会社タフ住研の京一郎社長との昼食でした。会話の中で先祖の話になりました。京社長はご両親の月命日の日は朝早く手を合わせているとのことで私にご両親はご健在かと尋ねられました。私は、有難いことに元気です、と答え、代わりに今は亡き両祖父母のことと信心深い母のことを思い出しました。母も両方の両親の月命日を大切にする人です。また自分より若く亡くなった、私の叔母にあたる妹の月命日にも朝方台所に立ち手を合わせています。月命日だけではなくそういえばほぼ毎日というぐらい朝起きたら台所で手を合わせ誰かのために何かつぶやいています。そして今日は私の父方の祖母の命日でした。朝方、母から父の実家に行くことを聞かされ、私も行きたい気持ちが湧き「自分も行きたいけど」といいながら昼食の場所に向かったのでした。

昼食から戻り、急ぎ仕事を済ますと同時に両祖父母の命日を調べました。私は覚えていなかったのです。そしてすぐ手帳に書き留めました。そして意外なことに父が両方の両親の命日を手帳を開いた一番最初のページに書いており、毎年手帳を新しく変えるたびに書き写していることを知りました。父が台所に立って手を合わせいる姿を見たことがないですし、そんな柄ではないからです。京社長から月命日の話を聞いた時、会社経営で成功されている理由のひとつは親を大切にする、親に感謝するからだ、と倫理法人会で教わる人が生きる道、人としての基本的なことをあらためて思い出すともに、私も父に似てまったくそんな習慣がないことから京社長に、男性では珍しいですよね、と聞くと自分も最初からそういう人間ではなかった、すべて習慣だよと話してくれました。そして、人間は習慣の奴隷だから習慣化できればできなかったこともできるようになる、とアドバイスしてくれました。

私は悪い習慣は止め、反対に良い習慣を身に付けようと、またご先祖にもっと感謝して日々過ごさなければと強く感じていましたが、なかなか身に付きませんでした。昔から大きな目標まであと一歩というところでいつもしくじるのは、努力不足はもちろんそうですが、親祖先を大切にする気持ちが不足しているのも大きな原因のひとつではと最近はますますその思いを強くしていました。

父の実家には行けませんでしたが、実家の方向に正座し手を合わせ、京社長との話を思い出し、私が存在しているのは祖母のお蔭であること、これから全力で悔いのないように努力をすること、そしてこれからも見守ってください、と唱えました。これからは毎月4人の祖父母とそのご先祖様にも手を合わせます。私のきょうだいたちもこのブログを読んで同じことを思ってくれたらうれしいな。

身体が心に追いつく

また京社長からは夢を叶えたいならどんな小さなことでもいいのでそれを1,000個紙に書いて、できたものは消していきなさいというアドバイスも頂きました。早速一つですが、親祖先を大切にする、という願いが叶いました。正確にはまだ着手できただけですが、私は親祖先、特に親への感謝の念を持ちながらもうまく表したり、持続することができずに時に悩み、どうしたらこの不自然さを克服できるか、ずっと考えてきた気がします。そして最近はどうしたら親祖先への感謝の気持ちを信念にまで高めることができるか試行錯誤中でした。それらを解決する方法を今日とうとう見つけた気がします。長かったな。。。やっとついに身体が心に追いついた感じです。この感動を歌ってお伝えしたいところですが、下手な歌でぶち壊しになりそうなので代わりに、倫理法人会で使用するテキスト・万人幸福の栞の第一条の中に「気がついた時ーそれはその事を処理する最高のチャンスである。それをのばせば、次第に条件がわるくなる。事情の最も高潮に達した時、その波動(うごき)が、人の脳に伝わって気がつくようになっている」という一文があります。この中にある「事情の最も高潮に達した時」が私にとって今日だったのかもしれません。延ばし続けてしまった、気づくのが遅くて情けないという気もしますが、ブログの副題にある通り、思い立った今日が「最上吉日」である、とプラスに考えてここからは怒涛の反撃、大願成就といきます。ご先祖様、調子に乗り過ぎたり、怠けたりしましたらまたお仕置きを与えてください。お願いします。

継続のコツ、急がず休まず

京社長からはほかにも、経営の要諦(ようてい)である利他の精神社員は家族と同じ、そして朝起きについて等々、たくさん話を聞かせてもらいました。相手を喜ばせることによって起きた奇跡のような話もありました。40代前半で知人の保証人になったことから大きな借金を背負い、子ども5人を抱えながらも完済したこと、それ以外にも大ピンチががあったがそれらのおかげでいつも成長できた、僕の人生「七転びチャー転び」と笑っていました。また大変な危機にならないと人は目覚めない、とも仰っていました。京社長とは2年半ほど前、倫理法人会の仲間にご紹介してもらったのがご縁です。好奇心旺盛でフットワークが軽く、誰にもフランクと、お聞きした通りの社長で、お会いしてお話が興味深くすぐに倫理法人会の経営者モーニングセミナーで講話もいただきました。お会いするのはそれ以来でしたが、変わらぬ快活さで、以前と同じく会社の売上などの壁を破れない私の悩みはどれも小さいと笑い飛ばされてしまいました。ざっくりいうと、目標設定が低すぎてそれがいけかったようです。また人間力を高めなさい、ともアドバイスもらいました。どれもウチアタイです。京社長は信仰や、経営の勉強をしっかりされているためでしょう。夢を叶える条件をいくつも話してくれました。備忘録として記します。

常に人の役に立つこと、人の幸せを願うこと
・理想や目標は下げない
、下げては努力しなくなる
動く大黒柱になれ、ひとつのことに固執しない
運が大事、すぐする

また悩むことは大切、すべて意味がある、乗り越えられる試練しか来ない、人の経験は使えない(だったかな)から頑張りなさい、と励ましてもらいました。京社長の40代や同年代の友人たちと自分を比べると焦りはなくなりませんが、以前知人に教えてもらった言葉「急がず休まず」に良い習慣を続けていきます。

即行動の威力

今回の昼食は2週間ほど前、京社長を紹介してくれた倫理の仲間に久しぶりに京さんに会いたいね、と軽く話したところすぐに電話をしてくれて実現しました。仲間に感謝です。と同時にすぐ動く、即行の威力をあらためて感じました。そして事業など成功させることで沖縄の先祖供養の力を実証し、確信を深めたいと思います。またお二人の即行力には遠く及びませんが目標にします。話の最後には今度私の家に来てもらうことにもなりました。タイミングあえば両親にも会ってもらいたいな。私は仲間に、縁に恵まれています。心残りは京社長との写真を撮り忘れたことです。今、ここに感謝しここから常に全力を発揮できますように・・・

〔感謝〕ホームページ 有限会社タフ住研

 

大田 守昭

有限会社アルテピナコテーク沖縄
代表取締役
大田 守昭

おおた もりあき 沖縄県沖縄市出身
このブログは沖縄のインターネットサービス会社・アルテピナコテーク沖縄の代表がお客様及びブログを読んでくれた方お一人おひとりのお仕事がうまくいったり、夢が叶ったりしたらいいなと願いながら書かせてもらうものです。それを通じて私自身も仕事がうまくいき、夢が叶う日が来たらいいなと願いながら書かせてもらうものでもあります。システムや運営はすべて自社になります。もしお仕事のご相談などいただけたら「唐船ドーイ」を弾き歌いながらお話お伺いさせていただきます。まだ練習中ですが。。。

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