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アルテ・大田の日々好日 ~思い立つ日が最上吉日~

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2018年度沖縄タイムス「選抜芸能祭」に出させてもらいました。

去る日曜、4日間に渡った新人・優秀・最高賞の2018年度沖縄タイムス選抜芸能祭が無事終わりました。私は3日間出させてもらいました。 地謡(じかたと読み、また話す時はじうてーとも言います)といって舞踊の脇で演奏した仲間とご指導いただいた2名の先生との記念写真です。3か月弱前まではお会いしたこともなかった皆様でした。打ち上げまでご一緒させてもらいました。ご縁に感謝です。  4日目の幕開け斉唱では「茶屋節」(チラシは「すき節」。※チラシとは主人に対する「お供」のような短い歌曲)に出させてもらいました。 幕が開く前に、舞台監督から最後、「カマジシ(難しい顔)」して歌わないように、と注意があり、自分のことと思い、少し柔らかい顔を意識しました。すると後日、鑑賞してくれた兄貴分の先輩が「笑いながら歌っていたな、すごい余裕だな」と言われました。 違う、違うんです。演奏も何カ所か間違えたけど周りに一緒に合格した仲間が沢山いたおかげでバレないので柔らかい顔を心掛けたのです。「古典の中の古典」と司会者が名調子で紹介してくれた「厳粛にして荘重」な茶屋節を、ひとりだけ笑っている様子だったらどうしよう。DVDを見るのが怖い。。。続く・・・ 

2018/10/16

小さな三線演奏活動、2年目に突入しました。

昨年から始めさせてもらった福祉施設でのお祝い事の余興お手伝い。今年も三線の稽古仲間に誘われて敬老会での余興に出せてもらいました。小さな三線演奏活動2年目です。 たかが余興されど余興!まずは衣装も準備万端。なりきりナツメロ歌謡ショー(注)上の写真の方は余興に私を誘ってくれた器楽(太鼓、笛)と三線をされている稽古仲間の先輩です。利用者の方ではありません。 琉球舞踊も披露。太鼓の音に合わせた見事な舞いでムードがさらに高まります。 余興では、若いころから三線をされている利用者の方にも思い入れのある昔節をご披露してもらいました。今も毎日三線を弾かれているだけあって演奏も歌も大変素晴らしかったです。私も先輩にならい情け深い歌をいつか歌えるようになりたいです。 最後は唐船ドーイを歌わせてもらいみんなでカチャーシーを踊りました。 沖縄には昔から人々が大切にしてきた「イチャリバ、チョーデー(出会えば皆兄弟)」という言葉があります。私もこの言葉がなぜが大好きです。短い時間ではあったのですが、余興を通してとても楽しい時間を過ごすことができ、また感謝があふれました。これからもいただいたご縁を大切にし、また機会があればぜひ参加させてもらいたいです。もっともっと稽古を重ね、多くの方に沖縄の歌三線を楽しんでもらえるよう精進します。ありがとうございました。 

2018/09/15

琉球古典音楽野村流保存会主催第44回「定期公演」に出させてもらいました。

去る日曜日に宜野湾市民会館大ホールで開催された琉球古典音楽野村流保存会主催の第44回定期公演に出させてもらいました。 リハーサルの途中にいつもよくしてもらっている師範の先生方に挨拶させてもらったり、久しぶりに会う先輩や地謡仲間とゆんたくができ参加してよかったです。 懇親会では、芸事を通じて年齢関係なく同じ気持ちになれるからいいね、という大先輩の言葉に納得。 公演は客席に空席が目立ち残念だったので趣味が多様化した時代やその他大変なことはありますが、沖縄のアイデンティティでもある、世界に二つとない古典音楽、芸術文化の素晴らしさ、奥深さを伝えられるよう会員としてもっと頑張ります。 10月のタイムス選抜芸能祭で一緒に地謡をさせてもらう安室リーダーが独唱を見事に努めたほか、他の独唱も見事でした。なんと「しゃかり」のチアキさんも独唱されていました。独唱は「教師」そして「師範」免許を持つ者からさらに選抜されます。 私は出演は幕開け斉唱だけでした。独唱の栄誉ははるかまだまだですが、「数多くの舞台をこなすことが芸を高める一番の方法」と聞くので今はひたすら舞台に出続けます。 

2018/09/07

経営者団体様のホームページをリニューアルさせてもらいました。

弊社が会員であった縁、また私が広報委員長をさせてもらった縁で、県内の法人や個人事業主の会員で組織する沖縄県倫理法人会様のホームページをリニューアルさせてもらいました。※画像クリックでホームページが開きます(別画面)。 会のことをよく知らない経営者及び経営幹部の方向けに、会の役目(会がなぜあるのか=目的、打ち合わせではコンセプトと表現)を会の広報委員会メンバーといちから議論し、確認しました。 次に会の強みや特徴が対象閲覧者にしっかり伝わるように、会の活動の中から特に独自性の高い「経営者モーニングセミナー」と「職場の教養」の二本柱にまず絞って情報を整備しました。 とりわけ会への入口ともいえる経営者モーニングセミナーはその仕組みやノウハウが大変ユニークであり、ぜひ多くの経営トップの方に知っていただき、活用してほしいと思い、スケジュールを含むセミナー情報を発信する仕組み作りに特に力を入れました。 以前のホームページにもセミナー情報はありましたが、それを今回のリニューアルではトップページを開いただけで分かるよう、見やすさについてはデザイナー、運用方法については会の事務局と協議を重ねるなどして、さらに情報が受け取れるよう工夫を行いました。もちろん時代に合わせてスマートフォンでも使いやすく、見やすいように「スマホ最適化」も行っております。 その他、入会方法等についても情報を充実させました。 弊社も会員だったため、会の良い点、強みを、予算の都合もありすべてではありませんが、絞った点についてはかなり掘り下げることができました。困難も色々ありましたがご協力いただいた皆様に心から感謝致します。 後継者倫理塾や各単位法人会の情報ほか、まだまだ整備できなかったコンテンツもありこれからも情報を強化していきます。前広報委員長の糸数副会長には写真撮影、提供で大変お世話になりました。広報委員会のメンバーにはターゲットやコンセプトの策定をはじめ大変お世話になりました。※今回導入した機能等:常時SSL(情報の暗号化通信によるサイトの安全対策)、コンテンツ管理システム(セミナースケジュール、新着情報)、スマホ対応、アクセス解析機能、オリジナルデザイン 

2018/07/30

(更新)不安になった時は

不安との戦い方不安との戦い方は自分と向き合うことである。不安の原因のほとんどは自分である。自分のせいでないことを不安に思うことはあまりない。私の場合、今何が不安か。三線の試験の結果である。なぜ不安か。十分稽古しなかったからだ。善因善果、悪因悪果。結果にはすべて原因がある。その原因の元も多くは自分である。これは生きていく中で普通誰でも気付く真理だ。「運命は自ら招き、境遇は自ら作る」という言葉があるように私の不安も自らが招き作ったものである。自分が原因なので責めたり慰めることもできない。なぜもっと稽古しなかったのか、ただ後悔するだけ。これはなんと苦しいことだろう。後悔先に立たず、とはよくいったものだ。事が終わった後で、もっと練習しておけばよかった、といくら後悔しても遅い。後の祭りだ。思い出すのが以前読んだことがある選考委員の先生の「稽古は嘘をつかない」という評の言葉だ。試験や勝負ごとにまぐれや奇跡はない。わらにもすがる思いで、奇跡や神様がいてほしいと願うこともあるが、合格と不合格、勝者と敗者を分かつのは神の仕業ではなく、稽古をしたか、しなかったか、ただそれだけの話なのだ。これは受験勉強、仕事でのプレゼン、何かしらの計画、目標すべて一緒だ。さんざん通って来た道だ。辛酸を舐めて来た道だ。勉強をしたか、しなかったか、準備をしたか、しなかった、行動したのか、しなかったのか。すべてただそれだけのことだ。これはただ自分に勝つことができたかということでもある。自分に勝つことができた者が相手を、試験を、壁を打ち砕くのだ。目標が高ければ高いほど生半可な意志では叶わない。 どん底に光ありそれにしても私は本当に試験に合格したいのだと書いていて気付いた。そういえば気付いたことがもうひとつ。稽古は嘘をつかない、これは力士がよく使う言葉でもある。三線は趣味の世界の話だが私も勝負の世界の片隅で戦っている一人なのだと思った。悪い結果だろうと正面から向き合おう。出た結果を前向きにしっかり受け止めよう。現在位置の自覚をなしに目標達成はない。ちなみに手応えはない。(追加)試験前日の練習の様子

2018/06/11

沖縄新進芸能家協会、初企画「ゆいまわる」公演。第一回を石垣で開催

去る5月26、27日の両日に所属する沖縄新進芸能家協会(略称、新進協)の地方公演で石垣島に行って来ました。地方公演に参加するのは2015年11月の沖永良部島(おきのえらぶじま)公演以来、また石垣島の地を踏むのはなんと約30年ぶりでした。(以下、新進協新聞委員会で私が担当したレポート記事を転載します)会員と一緒の舞台に立ちたい 2018年5月26日(土)、「ゆいまわる」公演が産声を上げました。この公演は、沖縄本島内で開催される公演に参加する機会や鑑賞する機会の持てない会員のために地域に出向き、会員同士やお客さまと演者、芸能を通して人や地域を結ぶことを目的に立ち上がりました。また公演名称の「ゆいまわる」は、結ぶという意味の「ゆい」、そして会員のいる地域を「まわる」という二つの意義と、相互協力の意味のある「ゆいまーる」をかけて付けられました。(考案者は舞踊・太鼓部門の山崎啓貴さん) その記念すべき1回目の開催地となったのは石垣島。会場は石垣市民会館大ホールで、開演は18時30分からでした。出演者総数は約100名、来場者数は500人余と感謝に堪えない数でした。琉球芸能の魅力を感じてもらえたと確信 第1回目の公演ということもあり、すべての演目についてどの出演者も琉球古典芸能の世界を石垣・八重山の方々に少しでも知っていただき、その魅力を楽しんでもらおうと、出演演目が決まるとすぐに力を合わせて稽古に汗を流しました。本番の舞台ではいずれの演目も新進協らしく、ベテラン、大家の先生方とは一味違う、フレッシュでエネルギッシュな演技を披露することができ、ご来場いただいたお客様の目には新鮮に映ったようでした。 中でも組踊は新進協としても久しぶりの取り組みでした。演目は「手水の縁 忍の場」。山戸と玉津の恋物語に観客は固唾をのみ、女性4名の歌三線と他の地謡メンバーによる美しい音曲は、男女の切々とした愛を感動的に盛り上げ、ご来場いただいた多くの皆様に琉球古典芸能の魅力を感じ取っていただけたものと確信します。歌碑めぐり等会員交流も。次回も期待を 今回の公演は、沖縄本島と現地在住の会員はもとより、東京、神奈川からも多く会員が駆け付けました。また琉球古典音楽野村流保存会八重山支部、琉球箏曲保存会八重山支部、光史流太鼓保存会八重山支部の先生方の賛助出演をはじめ多くのご協力を頂きました。 また公演終了後の懇親会、翌日の「八重山謡歌碑めぐり」研修などを通して、まさに公演の趣旨である、地域の会員と一緒の舞台に立ち研さんを積むこと、交流を深めること、さらにはその地域において琉球芸能の理解を深めてもらうことを達成できたかと思います。そしてこれからも公演名の通り、第二回、第三回と「ゆいまわる」を継続していけるよう会として努力を重ねて参ります。(新進協新聞記事はいったんここまで) また公演の様子は以下、八重山暮らしの情報サイト「やいまタイム」さんにも写真付きで紹介されていますのでぜひご覧ください。■沖縄新進芸能家協会 第一回「ゆいまわる」石垣公演 堪能しましたhttps://yaimatime.com/staff-blog/53365/ 約30年ぶりの石垣島。当時住んでいた場所を訪ねたりする時間は残念ながらありませんでしたが、沖縄本島に帰る直前に観光で寄った川平湾の美しさになんだかほっとしました。(公演に一緒に参加したメンバーとカメラマンの向こうに見えるのが川平湾。私が撮ったのはこれしかなくお許しを…)(控室での1枚)今回の出演演目:古典音楽斉唱(かぎやで風節、ご縁節、辺野喜節)、地謡(舞踊 若衆こてい節) このような出演の機会を設けていただいた執行部と沖縄新進芸能家協会、またご鑑賞いただいた皆様へ感謝致します。ありがとうございました。 ※新進協では今回の公演のDVDを発売中ですのでご興味のある方は私までお気軽にお問合せください。(ご連絡は、メール nichi2@mokuhyou.okinawa 宛にお願い致します!)(ゆいまわる石垣公演・その2に続く) 

2018/06/02

宜野湾市の運送会社様求人特設サイトを制作させてもらいました。

沖縄西濃運輸株式会社様の採用特設サイトを制作させてもらいました。 スマートフォン対応、常時SSL(サイトのセキュリティ対策|暗号化通信)のほか、求人活動用の動画がありましたので使用させてもらいました。※スマホでの閲覧の場合は、データ通信料に配慮し、静止画を表示する技術を採用しています。 経営者様、人事、営業ご担当者様の一番の課題解決に共に向き合って参ります。※今回導入した機能等:常時SSL(情報の暗号化通信によるサイトの安全対策)、スマホ対応、アクセス解析機能、オリジナルデザイン

2018/04/30

写真撮影の仕事をさせてもらいました(その3)

過日、沖縄西濃運輸株式会社様の求人特設サイト用に写真撮影の仕事をさせてもらいました。   弊社ではご依頼者様の目的を理解した上で、また撮影させてもらう方の気持ちを十二分にくみ取りながら撮影させてもらいます。今回は求人募集用ホームページでしたので働く社員様の仕事の様子が自然に伝わるよう意識して撮影させてもらいました。最高の技術と現場に合わせた判断力でご満足いただける撮影をさせていただきます。(写真は撮影したものの一部です)写真撮影以外に映像撮影も随時行っています。お気軽にご相談ください。過去のご依頼者様の声ホームページ用写真撮影費:30,000円~(税別)〇拘束時間:おおよそ3時間。移動、レタッチ(写真修正作業)費用含む。※拘束時間が長くなる場合は料金ご相談となります。〇撮影点数:時間内で撮影できる数であれば制限はありません。〔関連記事〕写真撮影の仕事をさせてもらいました(その1)写真撮影の仕事をさせてもらいました(その2)

2018/04/03

友人のピザ店で友人と仕事の打ち合わせをしてきました。

高校時代の同級生と仕事の打ち合わせがあり、これまた高校時代の同級生が営んでいる、本格石窯(いしがま)焼きのピッツァ店に行ってきました。店の名前は「ピッツァ TOGO(トーゴ)」。何度でも食べたくなる美味さです。(本当に美味しくて写真を撮るのも忘れて食してしまいました。次は忘れずに写真を撮ってご紹介したいと思いますm(__)m)オリジナルに富んだピッツァメニューは飽きることがありません。ピッツァ以外にパスタもあります。店内は17~8席ほどで定休日である月曜日を除く、11時30分~14時がランチタイム、17時~20時がディナータイムとなっています。ご利用の際は念のため予約のお電話をされることをお勧めします。テイクアウトも行っています。写真は店主。学生時代、L⇔R(エルアール)というバンドのヴォーカルに似ていると言われていました。ピッツァ トーゴ TEL 098-890-2686 宜野湾市真志喜2-13-13私や仲の良い悪友たちは入店と同時にいつも「ラーメンください」「カレーください」(その他「お寿司ください」)と一声かけるのがお約束です(笑) 「ごめんなさい。ラーメンやカレーはやっていません」(店主) お近くをお通りの際はぜひ皆様も自慢のピッツァをお召し上がりください<(_ _)> 

2018/03/29

宜野湾市の不動産コンサルタント会社様ホームページを制作させてもらいました。

不動産コンサル TAKABE様(宜野湾市)取り引きさせてもらっている不動産会社様から不動産コンサルタントとして2月に独立された代表者様からホームページ作成のご依頼をいただきました。画像クリックでホームページが開きます。ホームページの公開がすみ一区切りがつきましたので、今回も弊社強みと課題を客観的に見るため代表の仲村さんにホームページ制作を弊社に依頼した理由などを尋ねさせてもらいました。 Q1:弊社へのご相談の前にどのようなことでお困りでしたか? IT全盛時、ウェブを使った業務展開は必須であるが、いかんせん私にそのホームページ制作能力がなかった。Q2:何がきっかけで、弊社を知りましたか? 知人。Q3:弊社を知ってすぐに発注しましたか?すぐに発注しなかったとしたら何か気になる理由がありましたか?(不安など) すぐに発注した。Q4:何が決め手となって弊社のサービスを利用しましたか? 前職でウェブ制作を依頼して実績があったため。Q5:実際に弊社のサービスを利用してみていかがでしたか? 制作担当者も何回も来店して頂き、密に打ち合わせを重ね、私の考え、イメージをくみ取り、ホームページに反映させてくれた。また「インスタ映え」なる言葉があるように、やはり画面上の「見栄え」は重要であり、写真技術の高さが際立っていたことも良かった。  実際にご記入いただいたアンケート回答用紙はこちら 不動産コンサル TAKABE・仲村代表、ご協力大変ありがとうございました。なお、仲村代表の前職はヒガ不動産様で今でもお付き合いがあるとのことでした。※今回導入した機能等:常時SSL(情報の暗号化通信によるサイトの安全対策)、コンテンツ管理システム(ブログ)、スマホ対応、オリジナルデザイン、社長のポートレートほか写真撮影 

2018/03/16

大田 守昭

有限会社アルテピナコテーク沖縄
代表取締役
大田 守昭

おおた もりあき 沖縄県沖縄市出身
 このブログは沖縄のインターネットサービス会社・アルテピナコテーク沖縄の代表がお客様及びブログを読んでくれた方お一人おひとりのお仕事がうまくいったり、夢が叶ったりしたらいいなと願いながら書かせてもらうものです。それを通じて私自身も仕事がうまくいき、夢が叶う日が来たらいいなと願いながら書かせてもらうものでもあります。
 もしお仕事のご依頼をいただけたら「唐船ドーイ」を弾き歌いながらお話お伺いさせていただきます。まだ練習中ですが。。。

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nichi2@mokuhyou.okinawa

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