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アルテ・大田の日々好日 ~思い立つ日が最上吉日~

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「思考は現実化する」とは

以前のブログで「頑張る」という言葉が好きだと書いたことがありますが、正確に書きますと私は努力が苦手で怠け者なので頑張る、という言葉が好きなのだと思います。戒(いまし)め、あるいは「ないものねだり」です。その証拠といいますか、昔から「勤勉たれ」とか「努力」「根性」といった文字を紙に大きく書いては部屋中にべたべたと貼っていました。そう、根性なしでもあるのです。本物の努力家や既に根性のある人間なら普通そんなことは、戒めを除きしないと思います。そんな私ですから目標達成がなかなかできません。目標達成できても人の二倍も三倍も時間がかかったりします。そんな自分が嫌でいろいろ本を読んだり、勉強したりします。思考を変え、いつもの自分と逆のことをやってみて自分を変えていこうともしたりしました。例えば早起きです。努力が苦手で根性なしの私なので毎日の早起きはまだまだできませんが、早起きへのチャレンジを通して気付いたことがあります。それはどうしても早起きしないといけない事情があればたとえ遅く寝ても早く起きれるということです。これを「遅寝早起き」といいましょうか、頑張っている方には当たり前のことかもしれません。私もつい先日、1時過ぎに寝て4時には起きることができました。念のためもちろん夜中の時間のことです。これは翌週、お酒を飲んでも(深酒はいけませんが)一緒でした。もちろん、目覚まし時計が2、3個必要でしたが。。。このことから私はどんな状況でも「やらざるを得ない環境」があり、また、「やることを決めさえすれば」一見難しそうな事も道が開けて、簡単に成し遂げられるのだということに気付きました。特に、やることを決める、あるいはやらないことを決める、早起きの場合は、「〇時に起きる」と決めることはとても重要なことです。どんなにやらざるを得ない状況でも、この「決める」ということが抜け落ちてしまうと失敗してしまいます。首尾よくいきません。成功しません。これを逆から、反対側から証明するかのように、私の早起き挑戦の場合、毎日の目標にもかかわらず、寝る前に「5時に起きる」ということを決めなければ、ただ寝てしまえば、決して5時に起きることはできません。三千回ほど失敗してきたので断言します。どうやら人は決めないと、長い方の過去の出来事と同じパターンが繰り返されるようです。そしてそれを引き起こしているもの、正体のことを「潜在意識」と呼ぶのだと思います。簡単にいえばその人のクセといえます。無意識に出てしまう、あるいは気を付けてもついしてしまうとても根深いものです。分かりやすいものテレビやスマホを見ることではないでしょうか。そしてそこから私はよい行いがいかに大切か、よい体験や習慣を身に付けることがいかに重要か、そうでないと本当に後悔だらけの一生になってしまい、怖いと思いました。目から鱗(ウロコ)が落ちるこれらの経験から、気づきから「思考は現実化する」という、長年怪しいと疑っていた情報商材の言葉も簡単に理解できました。4時に起きることができたのも思考、5時に起きれなかった(7時過ぎに起きた)のも思考。学校や会社に時間通りに行けるのも、行けないのも思考。思考が大きなカギ。思考とはやることを決める、あるいはやらないことを決めることなのです。何も難しいことではありません。たかが早起き、されど早起き、約10年かけて、このすてきなことにようやくというか気付くことができました。となると「目の前に起きている現実はすべて自分が望んだ通りのもの」「人生は信じた通りになる」といった言葉も確信をもって、すがすがしい気持ちをもって受け入れることができます。その奥深くのメカニズムまでは、そして私がこれからすべきことは何なのか、それは今日の目標や記事のタイトルをはるかに超えてしまうため、あらためて書きたいと思います。ただ今日何かが私の中に入ってきたのは間違いないと思います。また、「思考は現実化する」「人生は信じた通りになる」ことがわかっても、成功や勝利、目標達成は簡単でないことは容易に推察できます。人はわがままだからです。また人間には限界があることを最近知りました。それについても書いていきますのでお待ちください。皆さんにすてきなことがたくさん起こりますように。〔参考〕私は・・・頑張る 

2019/05/06

生きる原動力

この世に生をうけて49年と少し月日が経った。まさに光陰矢の如し。あっという間のおよそ半世紀だ。いい機会なので生きる原動力について書いてみる。10代、20代の頃から夢や目標が途中で頓挫することがあった。30代、40代になっても頓挫は続く。叶った夢や目標もあるが自分がこれまで歩んできた道に満足しているかといえば満足していない。特にここが大勝負という一番大事なところであともう一歩というところまでいきながら崩れてしまう、最後までやり切れない。これは自分に何か大きく欠けているものがあるのだろうとさすがに思った。そんな時に、成功の秘訣である終始一貫ができないのは継続するエネルギーが乏しいから、継続するエネルギーが乏しいのは本(もと)を忘れるからである、ということをある勉強会で教えてもらった。本には3つあり「初心」と「様々な恩」とそして「生命源」。生命源とは何か。両親である。この3つの中で私には特に「生命源」を忘れてしまっているのではないかと思った。両親への感謝である。両親への感謝、偉大なる常識結果が出ない以上、私の場合、両親への感謝が足りないという最終仮説に達する。意外だ。両親への感謝。こんな当たり前のことは知っているつもりだった。思春期真っ只中に母の頼みに白髪を抜いてやり、成人後の誕生日ではシミだらけの手を思い出し、初任給からはわずかばかりを送り、それからだいぶ後、父にはある時一度だけ背中を流させてもらったことがある。しかし私は親への感謝をはたして本当に忘れず持ちえていたか。どうやら違ったようだ。節目節目には感謝していた、と言いたいところだが贔屓の引き倒しでそれも怪しい。「草木でさえ季節季節には命の本に感謝するのに、人として生まれて親への孝行を表さないことがあるだろうか」という教訓歌(琉球古典音楽「すき節」)がせっかくこの沖縄には昔からあるのだし、親には毎日感謝すべきだろう。「恩は行動(態度)で示す」という。忙しいというのは「心を亡くす」ことでよくない。例えば感謝の祈りを1分でもいいではないか。「言葉使いは心遣い」とも教わる。これも耳が痛い。私の言葉使いはどうだったか。ぶっきらぼうでなかったか。照れなら許されるかもしれないが私の場合ぶっきらぼうだ。そこに愛はあったか。。。やはり私は親への感謝を知らない。それをまず知らなければならない。嫌でも自分の現状とこの最終仮説に向き合わなければならない。あるいは知っていてもやらなければ意味がない。行動が伴ってはじめて感謝や孝行を知っていることになるのだ。ここが肝だ。すべてだと思う。ちなみに親への感謝をはじめ誰でも知っていること、当たり前のことを「偉大な常識」「グレートセオリー」というそうだ。まずは今から言葉遣いを変えよう。驚いて腰を抜かさなければいいが。。。そして両親への感謝を生きる原動力に、成功の原動力にしよう。いつか目標を達成してグレートセオリー、漫画の主人公のようにとつぶやけたらいいな。

2019/01/04

失敗して泣きたくなった時は

ものは考えよう、受け止め方を変えるまず過去はどうやっても変えられないので「〇〇していれば」「〇〇だったら」とは考えないことだ。では何を考える。「失敗してよかった。お蔭で次は失敗しないぞ」「これくらいの失敗でよかった。もっと大きな失敗になるところだった」と考える。これが答えだ。要は物は考え方次第で、失敗というマイナスをプラスに転換するのだ。この逆転の発想は一般的によく知られた方法で、多少の失敗や自分だけの失敗の場合は、「失敗は成功の基」という言葉もあるように、比較的プラスに切り替えることができる。しかし他人に迷惑をかけてしまった時の失敗はなかなかそうはいかない。特に純粋な人ほど、失敗が大きければ大きいほど切り替えるのが難しいのではないか。それでもやはり、失敗した時は失敗してよかった、と考えるしかないと思う。大きい失敗であればあるほどだ。なぜなら変えられないことをいくら考えても無意味だからだ。これはもはや技だが、自分に都合の悪い事が起きた時は喜んで受け入れる。困ったことが大きければ大きいほど喜ぶ。つまり、嫌な物事を180度真逆に受け止めることができるか。これを徹底してまず身に付けたい。失敗を繰り返さないための対策、行動を起こすにはまずはとにかく立ち上がることが先だからだ。ピンチはその人を助けるためにやってくる何より成功と失敗は背中合わせ。失敗は挑戦の証だ。「挫折や苦労は人生をより良く生きるための砥石(といし)」。目標達成に幼いナイーブさは要らない。実業家として名高い稲盛和夫氏も「六つの精進」という教えの中で「感性的な悩みはしない」と喝破している。理性で考え、新たな行動に移るべきだと。何事も経験、すべてが肥やしだ。失敗した時こそ逞しくありたい。もし悩むとしても1日でマイナスをプラスに、心を切り替えることはできないだろうか。試しに、ひと晩寝てひと時嫌なことを忘れてしまうのだ。翌朝には気持ちが変わっているかもしれない。そもそも失敗の原因はだいたいが自分にある。自分のエゴ、わがままからミスや苦難は起こることが多い。過去は変えられない以上、また自らが招いてしまった失敗である以上、受け止め方を変えるしかないではないか。そして大切な事は、失敗の奥には自分のわがままが元となる原因があり、失敗はそれを気づかせてくれる天からのメッセージということだ。そう考えればどんな失敗や艱難や困難もありがたいことではないか。そのことに気づけた時、失敗は大きな意味を持ち、必ず道が開ける。失敗のダメージが大きい場合、心を切り替えるのに数日かかることがあるかもしれないがなるべくかける時間は1分までとしたい。理想は1秒だ。1日はあっという間に過ぎてしまう。落ち込んでいる暇はない。1分、1秒でも曇らせてはならないのは人の心という。前進するために常に心をプラスに、明るく保つ必要がある。「災い転じて福となす」生き方をしよう。よくいうピンチをチャンスに変えるのだ。「過去は変えられる」とはちなみに「感性的」とは「感情的」ということだ。感情は大切だが「負」のものは理性で抑えよう。理性とは意志だ。例えば、受験や恋に失敗しても「ラッキーだ。自分にはまだ伸びしろがある」、常にこのような思考法を持とう。よく「過去は変えられる」ということをいう人がいるが、これの意味も「物の見方、受け止め方を変える」ということだ。あの失敗や辛い出来事は自分の成長のために必要だったのだ、と過去を前向きに捉(とら)えることにより、明るく元気に生きていく。つまり、視点や考え方を変える大切さをいっているのだ。失敗した時はプラスのことだけを考える。逆に上手くいっている時、成功している時は失敗しないよう、これでよいのか、これでよいのかと再三再四石橋を叩きたい。心の切り替え方またどうしても立ち上がれない時は、「死ぬこと以外かすり傷」という言葉がある。「生きているだけで丸儲け」「元気があれば何でもできる」という言葉もある。辛くてもこれらを思い出して立ち上がろう。あるいは、「好きな歌」を聴こう。どん底からあなたを立ち上がらせ、救ってくれる歌がきっとあるはずだ。この世から消えたくなる、「死ぬこと以外かすり傷」といった言葉でも立ち上がれない時はきっとある。そのとき、自分を支えてくれるもののひとつがきっと音楽だと思う。あるいは家族や友人だと思う。人の心を失いやすい時代、もしかして今は家族や友人でない、また音楽でないことだってあるかもしれない。それでも大丈夫だ。あなたを立ち上がらせ、前を向かせてくれる何かがきっとあなたのそばに、あるいはあなたの中に必ずある。なぜ立ち上がり、前を向くのか。夢や目標を掲げた戦いにおいて、勝機活路の九分九厘までは己の前方にあるからだ。もし自分が力なき、弱き者だとしても自由な心を持つ者である限りいくら失敗しても何度でも立ち上がろう。これを書くきっかけは自分の心のスキが原因で泣きたいことが実際に我が身に起こったからなのだが失敗からこんな考え方の整理もできる。また立ち上がるのに2日もかかってしまい、自分自身が心の切り替え方をまだ熟知してない、十分体得していないことに気付いた次第です。これを機に、どんな時も心をすぐに切り替えることを実践して「災い転じて福となす」「ピンチはチャンス」を自分の信念にまで高めたい。そしてどんな困難、逆境をもはね返すと人間になりたい。歌や音楽以外に映画や小説、漫画etc、これを読んでくれたあなたを立ち上がらせ、救ってくれるものは何でしょうか。参考:「倫理経営のすすめ ~小さなことから会社は変わる」(著 丸山敏秋)

2018/12/28

(更新)不安になった時は

不安との戦い方不安との戦い方は自分と向き合うことである。不安の原因のほとんどは自分である。自分のせいでないことを不安に思うことはあまりない。私の場合、今何が不安か。三線の試験の結果である。なぜ不安か。十分稽古しなかったからだ。善因善果、悪因悪果。結果にはすべて原因がある。その原因の元も多くは自分である。これは生きていく中で普通誰でも気付く真理だ。「運命は自ら招き、境遇は自ら作る」という言葉があるように私の不安も自らが招き作ったものである。自分が原因なので責めたり慰めることもできない。なぜもっと稽古しなかったのか、ただ後悔するだけ。これはなんと苦しいことだろう。後悔先に立たず、とはよくいったものだ。事が終わった後で、もっと練習しておけばよかった、といくら後悔しても遅い。後の祭りだ。思い出すのが以前読んだことがある選考委員の先生の「稽古は嘘をつかない」という評の言葉だ。試験や勝負ごとにまぐれや奇跡はない。わらにもすがる思いで、奇跡や神様がいてほしいと願うこともあるが、合格と不合格、勝者と敗者を分かつのは神の仕業ではなく、稽古をしたか、しなかったか、ただそれだけの話なのだ。これは受験勉強、仕事でのプレゼン、何かしらの計画、目標すべて一緒だ。さんざん通って来た道だ。辛酸を舐めて来た道だ。勉強をしたか、しなかったか、準備をしたか、しなかった、行動したのか、しなかったのか。すべてただそれだけのことだ。これはただ自分に勝つことができたかということでもある。自分に勝つことができた者が相手を、試験を、壁を打ち砕くのだ。目標が高ければ高いほど生半可な意志では叶わない。 どん底に光ありそれにしても私は本当に試験に合格したいのだと書いていて気付いた。そういえば気付いたことがもうひとつ。稽古は嘘をつかない、これは力士がよく使う言葉でもある。三線は趣味の世界の話だが私も勝負の世界の片隅で戦っている一人なのだと思った。悪い結果だろうと正面から向き合おう。出た結果を前向きにしっかり受け止めよう。現在位置の自覚をなしに目標達成はない。ちなみに手応えはない。(追加)試験前日の練習の様子

2018/06/11

友人のピザ店で友人と仕事の打ち合わせをしてきました。

高校時代の同級生と仕事の打ち合わせがあり、これまた高校時代の同級生が営んでいる、本格石窯(いしがま)焼きのピッツァ店に行ってきました。店の名前は「ピッツァ TOGO(トーゴ)」。何度でも食べたくなる美味さです。(本当に美味しくて写真を撮るのも忘れて食してしまいました。次は忘れずに写真を撮ってご紹介したいと思いますm(__)m)オリジナルに富んだピッツァメニューは飽きることがありません。ピッツァ以外にパスタもあります。店内は17~8席ほどで定休日である月曜日を除く、11時30分~14時がランチタイム、17時~20時がディナータイムとなっています。ご利用の際は念のため予約のお電話をされることをお勧めします。テイクアウトも行っています。写真は店主。学生時代、L⇔R(エルアール)というバンドのヴォーカルに似ていると言われていました。ピッツァ トーゴ TEL 098-890-2686 宜野湾市真志喜2-13-13私や仲の良い悪友たちは入店と同時にいつも「ラーメンください」「カレーください」(その他「お寿司ください」)と一声かけるのがお約束です(笑) 「ごめんなさい。ラーメンやカレーはやっていません」(店主) お近くをお通りの際はぜひ皆様も自慢のピッツァをお召し上がりください<(_ _)> 

2018/03/29

私は・・・頑張る

好きな言葉、好きな歌私は頑張るという言葉が好きだ。頑張るという言葉は無理しているようで苦手です、代わりに楽しむという言葉が好きですという人もいて、理解できるがそれでも私はどちらかという頑張るという言葉を好み、使いたい。もちろん自分に対して。理由がある。頑張ると約束したのに頑張れなかった過去があるからだ。一生に二度とないような、とてもとても大きな約束だった。それを頑張れずに破ったのだ。相手をどれだけ傷つけ、悲しませたのか、想像できない。個人的な話ではあるが、私は頑張るという言葉を信条とし、頑張れと自分に言い続ける。怠けているのを見かけてたらご遠慮なく突っ込んでムチを入れてください。逆ギレしないように自分を鍛えます。私は弱者であり、強者である私は優しくあり、優しくない私は決断力がなく、決断力がある私は温和であり、激高する私はいさぎよく、諦めが悪い私は執着し、淡白である私は欲深く、欲がない私は暗く、明るい私はすぐ忘れ、忘れない私は恩を知り、恩知らずである私は悪であり、善私は失敗し、成功する・・・私は幸福である おまけ・・・好きな歌高橋幸宏 愛はつよい stronger than iron 19910429

2018/02/13

今年のスローガン

一日一〇/いちにち、いち~(ホニャララ)年明けから約一週間、遅まきながら今年のキャッチフレーズが降りてきました。それは・・・一日一〇!「いちにちじゅう(漢数字の十)」ではありません。〇(丸)のところは文字が入り、「いちにち、いち~(ホニャララ)」となります。例えば「一日一善」。これは30年以上前、テレビのCMでよく流れていたキャッチフレーズですが、このように「~(ホニャララ)」の部分を自由に決めて積み重ねていくことが狙いです。その先にいる、まだ見たことのない自分に出会うためです。先日、ある人気漫画家がテレビ番組で、絵は下手な人でも毎日描けば必ず上手くなる、と断言していたことにも意を強くしています。その場合は「一日一絵」となります。絵心がまったくない私としてはいずれ挑戦したいとは思いますが、最初は誰でもできる、簡単なところから始めます。一日一笑・・・朝起きたら大きな声で笑う。ただし、家族に何か悪いものでも食べたのかと訝(いぶか)しげに見られる可能性があるので最初は嚙み殺すような笑いでもOK。これも怖いか。。。一日一捨・・・朝起きたら目覚まし代わりに不要な物を捨てる。コツは使えても使わない物は捨てる。汚部屋をデザインする。少しレベルの高いもので一日一省・・・寝る前に、「目的を達成するために、惜しみなく努力したか」(「五省」より)という具合に一日を省みる。自分の敵は自分。一日一計・・・「一日一省」で一日の反省を行い、次の日の計画を立てたり、準備物の確認をする。「シナリオ」通りに生きる。趣味で一日一弾・・・めーなーち三線、一曲弾き歌う。ここからは仕事編一日一社・・・最低一社訪問してお困りごとがないか聞く。縁は作るもの。一日一礼状(~は一文字じゃなくても可)・・・最低一枚お礼状を書く。上記訪問したお客様以外、父母やきょうだい、世話になった友人、知人宛でもいい。メールでもよいができるだけハガキがよい。人がやらないことをやる。一日一見積もり・・・注文をもらうには見積もりを出さないといけない。特に競争相手がいる場合、見積もりを出さないとクライアント側は検討したくてもできない。となれば売上は大きくならない。逆に見積もりを出せば検討してくれる余地が生まれ、売上が大きくなる可能性が出てくる・・・というわけで経営のイロハ。私一人では毎日提出は難しいため社内外の仲間と協力する。一日一記・・・このブログの記事を書く。毎日アップするのは難しいが下書きをコツコツ続ける。いくらサーバーが無制限だからといってただ書けば、つぶやけばいいというものではない、本来は石にでも刻みたいものを書き残すべきだ、という誘惑(言い訳)に駆られるが続ける。ちなみに石に刻むべきものの究極は恩と恨みであろう。この記事を書きながら「石に刻め」という海援隊の歌があることがネットで調べて分かった。副次的産物。以下、その他一日一頁・・・「職場の教養」(倫理研究所発行)が朝礼用のため一日一話の読み切り形式になっており、長さも一頁(こう/ページ)とちょうどいい。誌名通り職場での具体的な場面に則した仕事への心がまえ等が書かれており、執筆されている研究員に以前聞いた話によると一話に採用されるには厳しい競争やチェックがあるだけあって平易な内容ながらも気付きとまた語彙力を磨く勉強にもなる。小説の一頁でもいい。一日一食・・・飽食暖衣(ほうしょくだんい)を当たり前に思ってはいけない。そういえば我が家にいる犬だって一日一食だが元気だ。何よりぜい肉がない姿は精悍で美しい。自分も真似よう。目指せ健康&腹筋シックスパック。これもデザイン。一日一腕立て・・・一日一回腕立て伏せ一日一ダジャレ・・・ユーモアが足りない私には最も必要な訓練、トレーニングかも。目指せデーブスペクター!一日一タンゴ・・・ダンスじゃなく英単語です(やった)いくつも目標を立てられそうです。さあ、このうちのいくつ実践できるか。実践が難しいのですが、「マイルール」として皆さんも宜しければ一緒に今年の目標達成に向けてやってみましょう。 

2018/01/07

新年明けましておめでとうございます。

幸多き新春をお迎えのこととお喜び申し上げます。旧年中は大変お世話になり有難うございました。年々一年が早く感じます。またAIや観光をはじめ社会の変化を感じます。それゆえ「今」を大切にし、また昨年よりも一層の挑戦をして皆様のお役に立てるよう努力する所存です。脇目も振らずひたすら前に進みます。小さくてもひとつナンバーワンを目指します。新玉の年に皆様にとりましても明るく楽しい一年となりますよう心からお祈り申し上げます。平成三〇年 元旦※写真は年末に年賀状用に撮ったものです。 

2018/01/01

48歳を迎えて

本日、48歳を迎えました。まずフェイスブックをはじめ色々お祝いのメッセージをいただいた多くの方に心からお礼申し上げます。お礼の気持ちと言いますか、日頃お会いしゆっくり話す機会もなかなかないものですから、また今年酉年は「生まれ年」でもあるため48歳の心境をお伝えしながら感謝の言葉に変えさせていただきたいと思います。ところで、誕生日は祝ってもらうのが一般的ですが誕生日に花を買い、両親にありがとうと渡す、そんなちょっといい話を何処かで聞きました。自分がこの世に生を受けることができたのはあなた方がいたからです。まったくその通りだと今回花を買い、口にして言うのは恥ずかしいのでもらったふりしてを母に渡しました。父に似てくる年をとると、年々父に似てくる、母に似てくる、といいます。たべもの、飲もの、顔形、くせ、考え方まで。私も多分に漏れず父に似てきました。最近身体的変化で気になるのは頭髪です。つむじの方が心もとなくなってきました。自分では見えにくいのですが後ろに立った方が薄くなってきているよ、と有難いことに心配して言ってくれます。その兆候は10年ほど前からあった気がします。私はつむじから髪がなくなっていくタイプです。父の頭を直視する。ほぼ全体的にハゲている。私も30年後には確実にこうなるのだなーと思う。なので「このハゲ~っ!」などの心ない声は私にとって他人事ではありません。しかし父に似てのハゲ、父親譲りのハゲだと思えば平気でいられそうです。万象我が師、これからは人は外見ではない、ということをもっと自分に言い聞かせていきます。でも願わくばあと15年はいや、あとなんとか10年は髪の毛に持ちこたえてもらいたい、もしくは育毛、増毛、医療業界どこでも構いませんので皆が喜ぶすごいハゲ対策を考えてもらいたいと本気で思っています。後頭部の髪の毛の次に気になるのは運動不足からくる腹回り。脱いだらマズイですが、それ以外は体力も健康もまずまず大丈夫そうです。有難いことです。特に健康は本当に大事で、資産の中で最も重要なものが健康、という考え方もあると聞いてこれもまったくその通りだと思いました。元気があれば何でもできる、ということでしょう。48歳の心境として気になりだしたものがもうひとつ、数カ月ほど前から意識し始めたのが両親の介護です。幸い二人とも現在ピンピンしていますが頭髪と同じくいつかは私にもそうした現実がやってくるでしょう。これはネットでたまたま読んだ「介護生活敗戦記」というコラムの影響もあります。私は長男です。その時が来たら「よし来たか、待ってました」と軽々と対応できるよう、今から心をはじめ様々な準備をしておこうと思います。さしあたっては運転免許証の返納のタイミングか。めんどくさがらずちゃんと向き合っていきます。両親の介護や運転免許証返納、またまさかの出来事に対応するにはまず自分が健康でなければならない。その次は安定した経済力を持っていることが理想です。私はインターネットサービスの会社の代表をさせてもらって15年ほどになりますが経営ができているとはまだまだいえない状況です。右も左も分からないまま30代前半で経営の世界に飛び込み、忙しさと過信から経営の勉強をしっかりせず今も土台作りづくりに苦労しています。また人間的未熟さも加わり家庭も失敗続きでした。そうして40代になった頃、ちょっとしたことがきっかけで異業種の経営者が全国で学ぶ倫理法人会という組織と出会いました。2年間ほどは幽霊会員でしたがこれもちょっとしたことがきっかけで朝6時からの勉強会(経営者モーニングセミナーといいます)に通うようになり、これまで経営や家庭がうまくいかなかった原因が分かりました。それはわがままでした。わがままとは・・・わがままとは心の汚れ。それは体の汚れと同じで、磨いてきれいになったと思ってもまた翌日には汚れてしまう。いつまで経ってもその繰り返しに変われない自分は救いようのないダメ人間だと思ったのですが、心の垢(あか)は絶対に取れない、迷いから抜け出ることはできない、生きている限り汗やほこりで体が汚れるように心も汚れる、でもそれでいいのだということに気付きました。今週月曜日の経営者モーニングセミナーに参加し講師の話を聞いた時でした。ちなみに倫理法人会の経営者モーニングセミナーは講師が毎回変わります。その時はお寺の住職の方でしたのでわがままを「煩悩」と呼びました。私には煩悩がある。やる時はやるがしばらく経つと怠ける。ぐずぐずしたり、ぐったりすることがある。心が鈍る。そんなときはまた磨けばいい。大事なのは続けること。そう考えると今までの中で一番心が軽くなりました。朝の勉強を怠けたくなることもあったのですが、そんな自分だからこそ心を磨く場所が必要なのだ、頑張ろう、と以前にも増して思いました。次の目標はぐずぐず、ぐったりを少しでも減らす、意志の強い人間になること。それには真心から日々を楽しむこと。まるで5歳児のように。それにはぐずぐずの原因、潜在意識を使えるようになること。実は倫理法人会で学ぶことは潜在意識の認識、活用と深くつながっていることをこれもつい先週知りました。あらためて書いてみたいと思います。ゆっくりが一番速い何事も最初からうまくいかなくていい。うまく行き過ぎたら逆に要注意。今日の夜は沖縄県倫理法人会の年度の締めの会合があったのですが、実践がなかなかできないことを帰る車の中で倫友に話したところ「苦にならないことから始めるといい」と教えてもらいました。その倫友にとっては「5分間」の掃除だったそうです。それが何日、何十日、何百日と続くようになったらそれを梃子(てこ)に苦になることにも挑戦していくそうです。「ゆっくりが一番速い」ということも教えてもらいました。詳しくは省きますが、戦略や設計含めた土台づくりが大事ということでした。私の苦にならないことは三線の稽古でしょうか。少しずつ感じてはいましたがもう少し身に付けば会社経営に、他の目標にもっといい影響を与えそうです。最近は使命、ということもよく考えます。自分が残りの時間、何をすべきなのか、そして何をしないべきなのか、これまで以上に選んでいかなければなりません。私はたまたま出会った倫理法人会での学びや出会い、気付きをとっかかりに重要なことをすべて基礎、土台から再構築している途中です。倫理法人会で出会った言葉ではありませんが私がどん底の時に出会い、懸けようと思った言葉があります。「朝起きは再建の第一歩」です。この言葉は地域を良くするためには家庭からと、個人会員からなる家庭倫理の会という組織の会場に飾られているスローガンです。家庭倫理の会の創立は倫理法人会より古く、いわば法人会の源流です。365日朝5時から勉強をしているのでさすがに通えませんが、心が折れそうになる時など折に触れて思い出す、私を支える言葉です。ちなみに倫理法人会の会場には「朝起きは繁栄の第一歩」というスローガンが飾られています。自分に負けない、やるべきことから逃げないこれまでの48年間、一歩進んで二歩下がるの連続でしたがその根本原因と対策がつかめてきました。あとは最後までブレずにやり抜くだけです。まだわがままを完全になくすことはできませんが、得意分野で勝ちグセをつけながら徐々に潜在意識も使いながら最後は自分に勝利したいと思います。今私はものすごくワクワクしています。早くたくさんの実績を作りたいと考えています。そして期待し、応援してくれた方々に恩返ししたい。会社経営をはじめ様々な目標を必ず達成できると信じています。ブログも定期的に書こうと思いながら書きたくならないと書けない私ですが、皆さんからいただいた誕生日メッセージを取っ掛かりに久しぶりに書くことができました。ちょっとしたできごと、偶然の面白さを再認識します。半分、倫理法人会の広報宣伝のようなブログになってしまいましたが現在の偽らざる心境です。これからもできるところで、やらざるを得ない状況を自分で作りながら少しでも成長していきたいと思います。この1年が皆様にとりましても良い年になることを願っています。今後とも不肖の私をどうぞ宜しくお願い致します。母と義弟と。父はもう就寝中でした。  

2017/08/18

目標達成の原理原則:努力の五か条

世の中は原理原則で動いている世の中は原理原則で動いている、といいます。原理原則とは「万有引力の法則」のように、こうしたらこうなる(持っているペンを離したら落下する、火のない所に煙は立たぬ)というような例外なしの決まりです。当たり前のことかもしれませんが私にはとても興味ある話です。というのは原理原則を知っているようで知らないからです。また知っていても原理原則通りに生きているかは別だからです。興味ある話で最近考えてしまったのが、人間は本当の答えを知らずに生きている、というものです。倫理法人会という経営者の集まりのモーニングセミナーで聞いた言葉なのですがこれも同じく知っているようで知らない、または知っていても答えに向かってまっしぐらに生きているかは別だからです。今日が人生最後の日だと思って生きなさい、というような本が世の中に溢れているのは私のように興味ある人が多く、売れるからではないでしょうか。本当の答えを知り、その通り生きる、あるいは今日が人生最後の日だと思い、精一杯悔いのないように生きていれば世界中にもっともっと幸せが広がると思い、頑張ろうと思うのですが大きすぎる話なのでいったん脇に置きます。今日はハードルを下げてというか、もっとやさしい目標達成の原理原則について記します。少し前になりますがこれも倫理法人会で教えてもらったことです。努力してもうまくいかない、目標を達成できないことがあります。真の成功者は例外なく努力した人だが、努力した人がすべて成功者ではない、という話を皆さんも聞いたことがあると思います。努力は成功、目標達成の必要条件だが、その努力には5つの条件があるようです。まだ深掘りしていませんが現時点での私の理解です。その1:時期。適切な時期に努力したか。早すぎる春はあっても遅すぎる春はない、という言葉もありますが、やはり遅すぎてはいけないようです。その2:順序。順序は正しいか。物事をうまく進めるには順序が大事ということはよく聞きます。その3:一貫。これもよく聞きます。終始一貫やってやってやり抜くことが条件。継続は力なり。その4:方向。その努力は正しい方向を向いているか。正しい方向を向いて初めて努力は実る。的外れではいけない。一番大事かも。戦略論。その5:心のギア。心のギアはいつもニュートラル=素直でないといけない。あるいはいつでもニュートラル=空っぽの状態にできる素直さが必要、ということだったかな。簡単なようで一番難しいかも。この5つがポイントのようです。この5つを押さえて努力すれば必ず成功、目標達成するようです。原理原則です。恥ずかしながら話を聞くまで知りませんでした。でも腑に落ちました。だからあの時うまくいかなかったのだと、幼いころからこれまでの数々の失敗を思い起こしました。私の場合、失敗は慣れっこです。失敗はしないに越したことはないですが、もし失敗してしまっても次に生かせるように最近なってきました。すると不思議と失敗もアリじゃないかと思えるようになり、勝負どころでの失敗を避けるために逆算して、本番前にあえて失敗する→それを修正→本番では成功させるという技も編み出しつつあります。裏技の感がありますが、とにかく練習での失敗は恐れるに足らず。その上、目標達成の原理原則:努力の5か条も知ったからには鬼に金棒です。あとは自分を実験台に証明するだけです。軽々と目標達成といきたいところですが、そう簡単にはいきません。目標達成の進展を阻む次の関門が待っています。日をあらためて書きます。なお、今日が人生最後の日だと思って生きなさい、とまったく同じテーマが倫理法人会の「万人幸福の栞」の第一条でも取り上げられていることに最近気づきました。「今日は最良の一日、今は無二の好機」(副題:日々好日 にちにちこうじつ)で、説明に出てくる「今日の外に人生はない」「光陰矢の如し」といった言葉が私にビンビン突き刺さります。17のテーマがある中でなぜこれが最初に選ばれたのかは分かりませんが、このブログのタイトルを副題から頂いた私としては嬉しい。自己啓発本は数多くあるが、私は「万人幸福の栞」を隅から隅まで読むことにする。そういえば、倫理法人会で学ぶことは「生活の法則(すじみち)」であると教わります。目標達成の原理原則、幸福の法則を早く身に付けたいです。 

2017/03/25

大田 守昭

有限会社アルテピナコテーク沖縄
代表取締役
大田 守昭

おおた もりあき 沖縄県沖縄市出身
このブログは沖縄のインターネットサービス会社・アルテピナコテーク沖縄の代表がお客様及びブログを読んでくれた方お一人おひとりのお仕事がうまくいったり、夢が叶ったりしたらいいなと願いながら書かせてもらうものです。それを通じて私自身も仕事がうまくいき、夢が叶う日が来たらいいなと願いながら書かせてもらうものでもあります。システムや運営はすべて自社になります。もしお仕事のご相談などいただけたら「唐船ドーイ」を弾き歌いながらお話お伺いさせていただきます。まだ練習中ですが。。。

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